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執筆者の写真気学講師 中嶋慧衣

あれ、なんだか着陸に向けてギアが変わったみたい~仮吉方 鎌倉物語その⑯


こんにちは 気学講師 中嶋慧衣です。


鎌倉で過ごした6~8月 

本当に幸せだったな。


この地で生活の基盤をつくろうと一生懸命だった6月

ただただ楽しさ満喫の7月

8月にはいって、終わりがみえてくると、

ともかくこの街を離れるのが淋しくて淋しくて…


今から、考えると、そう思えるのが、私がこの街に根付いた証拠だったのかも。

江ノ電がとおる生活が当たり前になって、踏切でiPhone出さなくなったし…笑


この街を離れるときは泣いちゃうかも…そんな風に思っていたのが、

急に心がシフトチェンジした。


きっと、これは夫と息子の3泊4日の鎌倉ステイのお陰だと思う。

仮住まいの部屋に人口密度高めで3人で過ごした時間が、

私に、帰る場所を思い出させてくれた。


やっぱり家族の力は偉大だね。


東京へ帰る2人を見送ったら、つきものが落ちたような感覚。

はじめは、この妙なすっきり感は、4日ぶりに一人になってせいせいしたのかと

思ったのだけれど(笑)

心は不思議。

もう一歩先、自分が自宅に帰る2週間先を見据えていた…


今は鎌倉を離れることを思っても淋しくない。

あの焦りのような、苦しいような、泣いちゃうかも感はすっきりとれた。


もちろん、鎌倉ラバーズ指数は高めをキープしつつも、

今はただ、残りの時間を、この土地に感謝しながら、過ごしたい。

そんな風に思う今日この頃。


心が揺れないからこそ、最後の最後まで、心からの満喫を!



報国寺の竹林

節目をつけながら、ぐんぐん伸びる竹@八白土星


泣いちゃうかも、離れたくないとじめじめしていたあの時に、

私の心にこの竹のような節目が付いたのだと思う。

あとは上にむかってのびるだけ!

それこそ、八白土星のもつ力 改革へのロケットスタート


来週の鎌倉ラストウィークは、最後にやってくる娘と女子鎌倉楽しみます♡

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